先日記事にした「ざっくりとした資産推移のイメージ」のベースとなるのが日々の支出です。
赴任前の情報にはなりますが、我が家の基本的な支出を概算でまとめ、生活感を共有しておきたいと思います。
（教育費については、別の記事で整理する予定です。）
基本的な支出（概算）
食費：5万円／月
電気代：1万円／月
水道代：0.5万円／月
通信費：1万円／月
車両費
– ガソリン代：1万円／月
– 自動車保険：5万円／年
保険（変額年金）：2万円／月
ペットの生活費：1万円／月
奨学金返済：1.3万円／月
住宅ローン：10.7万円／月
固定資産税：18万円／年
雑費：3万円／月
住宅ローンや保険を含めると、毎月25〜27万円程度の支出です。
加えて、固定資産税や自動車保険など年単位の支出も発生するため、年間では約340万円となります。
住まいについての考え方は別途検討しますが、住宅ローンを除いた年間200万円程度が、セミリタイアを計画する上でのベースとなっています。
支出を見直せそうなポイント
・車両費
赴任前はミニバンを利用していましたが、子どもたちも成長し、スライドドアの必要性は薄れています。
街乗り中心の利用を考えると、小型車に切り替えることで自動車保険や維持費を下げられる可能性があります。
・食費
赴任前は月に数回外食を利用していました。
駐在中は物価高もあり、外食はほとんどしていません。
この習慣を帰国後も維持できれば圧縮出来るかもしれませんが、子どもたちが食べ盛りを迎える時期でもあり、結果的にはプラスマイナスゼロになるかもしれません。
・通信費
赴任に伴い楽天モバイル（携帯2台で月約2,000円）の利用に切り替えました。
帰国後も継続しつつ、自宅のインターネット費用については見直す余地があると考えています。
まとめ
全体として「特別に贅沢をしているわけではないが、切り詰めているわけでもない」という水準だと思います。
一方で、車両費・食費・通信費といった生活習慣に関わる部分には、まだ見直しの余地が残されており、セミリタイアに向けて、どこまで支出を圧縮できるかが今後の課題になりそうです。
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