セミリタイアを考えていると「リタイア後にやることがなくて失敗した」というような記事を目にすることがあります。
理由はいろいろとあるようですが、今回はそのあたりについて、自分はどう考えているのかを書き出してみようと思います。
あくまで、リタイア未経験の会社員が描く妄想のイメージです。
暮らしのリズムと日常
リタイア後は、まず「時間に縛られない暮らし」を大切にしたいと思っています。
朝は自然に目が覚めたときに起きて、必要であれば昼寝をして、夜も眠くなったら眠る。
そんなリズムで生活できること自体が、一つの贅沢だと感じています。
また、ランニングや散歩のような軽い運動も習慣にしたいです。
特に、目的を持たずにふらっと歩きながら頭の中を整理する時間が好きなので、そういう「考えごとをする散歩」を続けていきたいと思います。
家の中と畑の時間
家の中では、料理にもう少し力を入れてみたいと思っています。
普段は妻に頼ることが多いですが、リタイア後は自分の時間も増えるので、料理を通じて新しい発見を楽しみたいです。
一方で、掃除に関しては油断するとすぐ散らかしてしまうので、ここは妻の指示を仰ぎながらお手伝い役に回るつもりです。
また、実家の農地を活用し、家庭菜園の延長くらいのイメージで、無理のない範囲で作物を育てたいと思っています。
収益にこだわらず、育てる過程を楽しみ、日々の成長を見守ることそのものが喜びになると感じています。
趣味と学び
リタイア後は、子どもの頃にやりきれなかった遊びに、少しずつ没頭してみたいと思っています。
今は子どもたちと一緒に遊ぶ時間がとても楽しく、当時できなかったことを一緒に楽しめるのが嬉しくて仕方ありません。
そうした「遊び心」を大切にしながら、自分の中のやりたいことを改めて掘り起こしていければと思います。
また、勉強ももう一度やり直してみたいことのひとつです。
資格や仕事のためではなく、自分の知的好奇心を満たすための学び。
高校や大学で学んだ内容を改めて考え直したり、語学を趣味の範囲で楽しんだり。
目的に縛られず、ただ純粋に「考えることを続ける」自由な学び方に憧れがあります。
家族・人付き合い・外の世界
家族との時間については、妻とはそれぞれの時間を持ちながら、食事や旅行など一緒に楽しむ時間も大切にしたいと思っています。
子どもたちは独立している頃でしょうが、たまに顔を見せてくれるなら歓迎したいです。
プレッシャーをかけるつもりはありませんが、孫が生まれてくれたら嬉しいという気持ちもあります。
人付き合いについては、基本的に最小限で十分で、できれば避けたいくらいです。
限られた親しい友人と年に一度会えればそれで満足ですし、地域活動も住む場所の常識の範囲内で最低限参加する程度にとどめたいと思います。
自分にとっては、参加した後の努力よりも「参加しない努力」を大事にしたいくらいです。
一方で、外の世界には四季を感じられるように出ていきたいと考えています。
年に4回ほど、国内を巡りながら季節ごとの景色や空気を味わえたら理想です。
そのときに四季がどれだけ残っているかはわかりませんが、できる範囲で自然を感じていきたいと思います。
まとめ
セミリタイア後の暮らしを想像してみると、「やることがなくなる」という不安は自分にはあまり当てはまらないように思います。
料理や散歩、学び直しや遊び、そして家族と過ごす時間。
やりたいことを自由に選べる余裕こそが、セミリタイアの一番の魅力だと感じています。
もちろん、実際にそのときになれば想像と違う部分も出てくるでしょう。
それでも、こうしてイメージを描いておくことで、数字のシミュレーションだけでは見えない「暮らしの軸」を持つことができると思います。
セミリタイアを考えている方にとっても、自分ならどんな暮らしをしたいかを想像してみるきっかけになれば嬉しいです。
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