駐在が残り1年の可能性も想定する | 50歳セミリタイアを志向する轍録(わだちろく)

駐在が残り1年の可能性も想定する

セミリタイア計画

オランダでの駐在期間は、最大5年を想定しています。
ただ、自分の職種やこれまでの流れを考えると、ひとつの区切りは3年という可能性も考えられます。

そう考えると、今年がその3年目にあたります。
もしここで一区切りとなるのであれば、駐在生活も残り1年を切っている可能性があります。

もちろん、現時点では何も決まっているわけではなく、あくまで一つの仮定に過ぎません。
ただ、この「残り1年かもしれない」という前提で見てみると、日々の過ごし方や物事の優先順位が、少しずつ違って見えてきます。

限られた期間の中で何を優先するのか。
そんなことを、最近は少しずつ考えるようになっています。

駐在「残り1年」と仮定したときの見え方

駐在は最大5年という前提でこれまで過ごしてきましたが、3年という区切りを意識し始めると、同じ日常でも少し違った見え方をするように感じます。

これまでは「まだ時間はある」という感覚の中で、ある程度余白を持って過ごしていた部分もありました。
行こうと思えばいつでも行ける、やろうと思えばそのうちできる、そんな感覚です。

ただ、「残り1年かもしれない」と考えた瞬間に、その余白は一気に縮まります。
これまで先送りにしていたことや、なんとなく後回しにしていたことが、急に現実味を帯びてきます。

時間そのものは変わっていないはずなのに、捉え方が変わるだけで、その価値が大きく変わる。
少し大げさかもしれませんが、そんな感覚に近いものがあります。

資産形成と経験のバランス

こうした前提で考えたときに悩ましいのが、資産形成と経験のバランスです。

少ない長期休暇に合わせて旅行も計画しつつ、少しでも資産を積み上げておきたいという気持ちで計画を進めてきました。

一方で、オランダという環境にいながら、家族で訪れることができた国はまだ限られています。
すべての希望を叶えることは難しいものの、この期間でしか得られない経験があるのも事実です。

そう考えると、これまで積み上げてきたWiseStocksを、多少取り崩してでも経験に使うという選択肢も現実的に見えてきます。

資産は将来のセミリタイア達成につながる一方で、時間には限りがあります。
あとからでも積み上げられるものと、今しか経験できないこと、どの程度のバランスで優先度を調整するかよく考える必要があります。

駐在後の可能性と向き合う

現時点では、オランダ駐在後は日本への帰国を基本線として考えています。
ただし、ここ最近の本社の方針を見ていると、別の拠点へのスライド異動の可能性も、完全には否定できないように感じています。

私のポジションでの前例はなく、あくまで可能性の話ではありますが、選択肢として頭の片隅には置いておきたいところです。
仮にそうした話が現実になれば、資産形成の面では有利に働く可能性もありますが、一方で家族の帯同や生活環境については慎重に考えたいと思っています。

私個人だけであれば、単身赴任という選択も現実的ではあります。
ただ、家族との時間や妻への負担を考えると、単純に割り切れるものでもありません。

そして、4月からは新年度が始まります。
もし何かしらの動きがあるとすれば、このタイミングで計画が進み始めていても不思議ではありません。

もちろん、現時点ではあくまで私の想像の範囲に過ぎません。
ただ、人の動きや組織の変化は、完全に突然現れるものでもなく、少しずつ兆しが見えてくるものです。

人脈も使いながらそうした情報を拾いつつ、もし変化があるのであれば、それも織り込んだ形で資産計画、残りのオランダ駐在計画をアップデートしていきます。
不安と期待を半分ずつ持ちながら、まずは静かに状況を見ていこうと思います。

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