「出世したくない」という考え方について、先日、某ライオン先生の動画を視聴しました。
いわゆる“出世を望まない働き方”が、どのようなデメリットを招き得るのかを解説した内容で、私自身、そこで挙げられていた前提条件にかなり当てはまる状態にあると感じました。
自分自身の状況に照らし合わせながら、前提条件や選択次第で回避できる部分があるのかどうか考えておきたいと思います。
動画の詳細が気になる方は、YouTubeで探してみてください。
出世を望まないことで起こり得るとされること
動画の中では、「出世したくない」と考える人が直面しやすいデメリットとして、実質的に会社で働ける期間が短くなる、という点が挙げられていました。
出世を避け、評価されない状態が続くことで、職場での居心地が悪くなり、結果として自ら離れる方向に追い込まれる、あるいはリストラの対象になりやすくなる、という整理です。
その結果として、定年まで働き続けることを前提としたキャリア設計が成り立たなくなり、想定より早い段階で次の選択を迫られる可能性が高くなる、ということです。
私に当てはめて考えてみる
「働ける期間が短くなる」という点について、私自身の前提条件を整理してみます。
私の場合、50歳でのセミリタイアを目指していますし、定年まで同じ会社で働き続ける必要はありません。
そのため、働く期間もある程度限られており、評価の問題から意図せず早期退職に追い込まれる、という状況に至る可能性は小さいように感じています。
また、リストラのリスクという点についても、現時点では低いと感じています。
少なくとも、私が勤めている会社では、リストラを行わないという方針です。
その方針自体が、現在の会社にとってはデメリットとして作用しているようにも見えますが、個人の立場で見れば、急激に職を失うリスクは限定的だと考えています。
こうした前提を踏まえると、動画で挙げられていたデメリットは、私の条件にそのまま当てはまるものではなさそうです。
「出世したくない=働きたくない」ではない
私は、現時点においては、仕事そのものや、働くこと自体が嫌いなわけではありません。
自分の興味を持てる分野に取り組み、その結果が顧客や会社にとっても意味のあるものになるのであれば、そこに力を注ぐことは自然なことだと思っています。
仕事を通じて価値を生み出すこと自体は、今も前向きに捉えています。
ただ、現在の会社においては、そうした関係性を思い描きにくくなっています。
出世することによる、裁量権の広がりよりも、負担の増加が圧倒的に高い環境に見えるからです。
そのため、出世するかしないかとは別の次元で、働き方そのものを変える選択肢として、転職という言葉が浮かびます。
36歳という時間感覚と、これからの選択肢
今年は36歳になる年です。
誕生日を迎えれば、仮に50歳で一区切りをつけるとすると、残りは長くても14年ほどになります。
数字だけを見ればまだ時間があるようにも感じますが、ちょうど折り返し地点でもあるため、意外にあっという間なのではとも思います。
転職という選択肢については、必ずしもうまくいくとは思っておらず、ある程度慎重に向き合うべきものだと考えています。
ただ、「出世したくない」という気持ちの本質を放置したまま働き続けるのも、あまり健全ではないように思います。
どうせ働くのであれば、自分が面白いと感じることに、ある程度は一生懸命になりたいものです。
今後も、転職エージェントからの情報に目を通しながら、30代後半の働き方について、少しずつ整理していきたいと思います。
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