こども支援NISAという制度が検討されている、と耳にしました。
似た制度だったジュニアNISAが終わってしまったこともあり、「また子ども向けの非課税枠が戻ってくるのか」と、少し気になって調べてみました。
まだ実現が確定した制度ではありませんが、もし始まったとしたら、自分は利用するのだろうか──
そんなことを考えてみました。
現役期に利用する可能性
もしこども支援NISAが実現したとしても、私が現役のあいだにこの制度を使う可能性は、かなり低いように思います。
理由はいくつかありますが、一番大きいのは、そもそも私と妻の新NISA投資枠を使い切る想定がない、という点です。
家計の方針として、必要以上に積み立てを膨らませる予定もなく、現状のペースで無理なく続けていければ十分だと感じています。
また、セミリタイアの時期を考えると、その頃には子どもたちはすでに自立している見込みです。
そうなると、「親として子どものために非課税枠を使う」という発想自体が、ライフステージと噛み合わなくなっていきます。
制度として魅力があったとしても、自分の時間軸と重ならないものは、結局使う理由が生まれません。
どうやら私にとって、こども支援NISAは“現役期の制度”ではなさそうです。
セミリタイア後に利用する可能性
こども支援NISAを利用する可能性があるとすれば、孫の世代に資産を渡す段階なのだろうと思います。
セミリタイア後の状況次第ではありますが、資産に多少の余力が生まれる可能性は十分にあります。
日々の生活費を賄いながら、長期的に資産が維持されるようであれば、次の世代へ計画的に資金を移していく選択肢も現実味を帯びてきます。
将来の相続を考えると、高齢になってから一度に渡すよりも、少しずつ贈与していくほうが負担は小さく、お互いにとってメリットが大きいと思います。
とはいえ、制度がどう設計されるかにもよります。
旧ジュニアNISAのように引き出し制限が厳しいものであれば使いづらいため、もし柔軟に換金や資金移動ができる制度であれば、資産移転の一つの手段になり得ると思います。
まとめ
こども支援NISAについて考えてみましたが、今の私の生活や時間軸を考えると、現役期に使う場面はほとんどなさそうだと感じました。
もし関わるとすれば、セミリタイア後の資産の余力があり、次の世代へ少しずつ渡していくような段階になったときとなりそうです。
制度の柔軟さ次第では選択肢になり得るため、今後も情報を追っていきたいと思います。
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