帰任のパターンを予想する

セミリタイア計画

2025年が終わると、オランダ駐在も丸2年になります。
3年目に入ることはほぼ確定していて、そこから先の帰任時期は、いくつかのパターンに絞られてきました。
仕事の流れや会社のサイクル、家族の状況を踏まえると、だいたいどのあたりで帰国するのかが見え始めているように感じています。

今回は、現時点で想定しているいくつかの帰任パターンをまとめながら、その違いが生活や計画にどんな影響をもたらすのかを、整理してみようと思います。

想定される帰任パターンの全体像

現時点で私が想定している帰任の時期は、次の三つのパターンに絞られています。

① 2027年3月
② 2028年3月
③ 2028年12月

①と②は、年度初めに本社へ戻る一般的なパターンです。
駐在が3年または4年で一区切りとなり、引継ぎを行って日本の年度と合わせて帰任する流れは、会社のサイクルとしても自然なものだと思います。

③は、現在のVISA期限に基づいた最長のパターンで、2028年の12月まで滞在するケースです。
家族帯同という観点では、子どもの進学のタイミングを考えると、現実的に同行できるのは②のパターンまでです。
③のケースに関しては、家族だけ先に帰国する可能性のほうが高いと感じています。

次は、この三つのパターンを前提に、生活面やセミリタイア計画への影響を整理していこうと思います。

ケース別の影響整理

① 2027年3月帰任

駐在3年で一区切りとなる最も可能性が高いパターンです。
セミリタイア計画だけを考えれば、支出・収入の両面でプラスに働く要素が多くなります。

② 2028年3月帰任

子どもたちの進学ともタイミングが良く、帯同を続ける現実的な最長ラインです。
家族と同時に帰国出来れば、日本での生活も整えやすく、セミリタイア計画としてもプラス寄りとなります。
三つのパターンの中では総合的にバランスの良いタイミングです。

③ 2028年12月帰任(VISA期限まで)

最も長いパターンで、VISAが許す限り最大限駐在するケースです。
この場合、家族は最長でも2028年3月の時点で先に帰国する可能性が高いと考えています。

家族が先に帰国する場合の影響

家族が私より先に帰国する可能性は、決して低くありません。

この場合、オランダで子どもの送迎に使用しているリース車が不要となり、その分の固定費がなくなります。
さらに、食費や雑費といった日常の支出も減るため、15万円前後の余力が確保できると見込んでいます。
二重生活にはなりますが、実質的にはトントン以内で収まる計算です。

また、家族が日本の生活に戻ることで、妻が短時間でも働ける可能性が生まれます。
この点は計画には織り込んでいませんが、もし現実になれば、その分はそのまま上振れ要因になります。

制度面でもメリットがあります。
家族が先に帰国すれば、妻名義でNISAを始められるため、現在Wise Stocksで積み立てている分を徐々にNISA側へ移していくことができます。
また、子ども手当も受け取れるため、ここも確実にプラスです。

セミリタイア計画への影響

今回整理した帰任パターンをセミリタイア計画の視点から見ると、現状の計画が“かなり保守的な前提”となっていることが、あらためて確認できました。

現在の計画では、「家族帯同のまま2028年12月まで滞在する(③パターン)」を前提にしています。
つまり、

  • ①や②になればその分プラス
  • 家族が②で先に帰国する場合もプラス
  • 妻が働ければさらにプラス
  • NISAがつかえればまたプラス

というように、分岐のほとんどが“上振れ要因”として働くつくりになっています。

何かと予想が難しかったり、不都合が多い海外駐在ですが、どのパターンになっても計画が大きく揺れないという事実は、今後に向けた大きな安心材料になると感じています。

まとめ

帰任の時期は、仕事の状況や家族の都合によって揺れ動きますが、どのパターンになったとしても、いまのセミリタイア計画が大きく崩れることはないと感じています。
むしろ、現状の計画が最も保守的な前提で組まれているからこそ、多くの分岐が上振れとして働きます。

これからも状況の変化に合わせながら、落ち着いて計画を続けていこうと思います。

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