我が家の役割分担と不安のコントロール

考え方・背景

前回は、セミリタイアにおいて「安心にはコストがかかる」という考え方について整理しました。

では実際に我が家では、不安と安心のバランスをどうコントロールしているのか。

ここからは、夫婦それぞれの役割分担という視点から考えてみたいと思います。

我が家の家計管理

我が家では、家計の管理をすべて妻に一任しています。
私は資産全体の数字は把握していますが、日々の収支や細かい調整は妻に任せきりです。

結婚や出産が早かったこともあり、一時はかなりかつかつの時期もあったと聞いています。
それでも家庭を回してくれたのは妻の頑張りのおかげであり、そのおかげで私は現実に縛られることなく、あらゆることを自由に考える時間を持つことができました。

どう転んでも家計が破綻するような状況にはしないだろう、という強い信頼感があるからこそ、安心して任せられています。

夫婦それぞれの役割分担

私自身は、家計の数字を細かく管理するタイプではありません。
むしろ、資産の全体像を眺めながらシミュレーションをしたり、数字をこねくり回して遊んでいるような感覚に近いです。

一方で妻は、現実をしっかり見ながら生活を回してくれるタイプです。
無駄を省き、自然と倹約的な姿勢で家計を守ってくれています。

つまり、私は「全体像を組み立てる係」、妻は「現実を支える係」といった役割分担に自然となっていて、このバランスがとても良いと感じています。

ちょうど良いバランス

もし夫婦そろって同じ方向を向いていたら、不安も安心も偏ってしまうかもしれません。
例えば二人とも現実ばかりを見ていれば、不安にとらわれやすくなりますし、逆に二人とも楽観的であれば、家計のリスクを見落としてしまうかもしれません。

我が家の場合、私はドライに計画を進め、妻は現実を見ながら無駄を省く。
二人を足して二で割ると「ちょうど一般的な感覚」に近づくのかもしれませんが、実際にはそれぞれが別の方向に突出しています。
このことが、結果的にセミリタイアに向けてちょうど良いバランスを生んでいると思います。

ただ、ここで一つ考えるのは「不安を妻に押しつけてしまっているのではないか」という点です。
次回はそのあたりを踏まえて、不安をどう扱い、どう支えていくかというテーマで整理してみたいと思います。

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