個人情報について考えておく | 50歳セミリタイアを志向する轍録(わだちろく)

個人情報について考えておく

考え方・背景

ブログを書く上で、私はある程度の情報を開示しています。
年齢や家族構成、海外に駐在していることなど、記事の背景を理解してもらうために必要だと思うことは、意識的に触れてきました。

とはいえ、開示している以上、そこには常にリスクも伴います。
現状でも気を付けているつもりではありますが、改めてどんな点に注意すべきなのか、一度整理しておきたいと思います。

知り合いへの共有

直接関係のある人で、私のブログの存在を知っているのは、妻と実の父だけです。
会社の同僚や友人には、ブログに関する話題を自分から出すことはしていません。

父への共有については、最初は少し迷いもありました。
ただ、普段それほど頻繁に連絡を取り合う関係ではないこともあり、私の考えを伝えるひとつの手段として、思い切って共有しました。
不用意に周囲へ話を広げるタイプではないと信頼していることもあります。

結果として、父は時間があるときに記事を読んでくれているようで、気が向いたときに連絡をくれるようになりました。
私の方から連絡をする機会は多くありませんが、そんなやり取りが生まれていることを、どこか嬉しくも感じています。

一方で、知っている人がいるという事実は、それだけで拡散の可能性を内包しています。
信用の上に成り立っているとはいえ、ゼロではないという前提は、忘れないようにしておきたいと思います。

仕事関係の情報

私は海外に駐在していることを、ブログ上で開示しています。
これは、日本にいる場合とは少し環境が異なるため、記事の背景を理解してもらう上で必要だと感じているからです。

ただ、日本にいる会社員という立場よりも、駐在という条件はどうしても対象が限定されます。
それに付随する情報の扱いについては、より慎重であるべきだと考えています。

特に、出張に関する情報は気を付けたい点のひとつです。
私は比較的出張が多いため、時期や場所などが重なると、特定につながる可能性は高まります。
たとえ名前を出していなくても、条件が揃えば、絞り込まれてしまうことはあり得ます。

万が一、駐在先の同僚がこのブログにたどり着いた場合を想像し、その上で特定されない書き方をしているかどうかは、常に意識しておきたいところです。
必要な情報と、なくても伝わる情報を見極めながら、線引きをしていく必要があるのだと思います。

帰国のタイミングと時間情報

もうひとつ意識しておきたいのが、時間に関わる情報の扱いです。
特に帰国のタイミングについては、今後の生活設計とも関わるため、記録として残しておきたい気持ちがあります。

一方で、具体的な時期や動きが見えてくるほど、情報は現実に近づいていきます。
リアルタイムに近い形で書けば書くほど、職場の同僚でなくても特定できる可能性が高まりますし、自分だけでなく家族にも影響が及ぶかもしれません。

帰国に向けて考えていることや感じていることは、きっと今後の私にとっても意味のある記録になります。
だからこそ、どこまでを具体的に書くのか、どこからは少し時間をずらすのか、その都度考えながらバランスを取っていきたいと思っています。

書きたい気持ちと、守るべき線。
そのあいだで、少し立ち止まりながら選んでいく姿勢を忘れないようにしたいものです。

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