5月の給与が支給されました。
年度初めに昇格となった恩恵について、どの程度変化があったのか、今回さくっと記録しておこうと思います。
昇格による給与上昇はどれくらいだったのか
今回は、日本側で表示される給与明細ベースで確認しています。
基本給および昇格によって増加した各種手当を含めると、昨年度と比較しておおよそ10%ほどの上昇となっていました。
ここには今年度のベースアップも含まれています。
例年であれば2〜3%程度だったと思いますが、今年度は5%前後の引き上げになったとの情報のため、差し引きすると、昇格による実質的な恩恵としては5%程度だったのではないかと思います。
駐在開始時にざっくり想定していた「5年後(本帰国後)の給与水準」は、毎年のベースアップを2%と仮定しているため、現時点では少し上振れ気味での推移となります。
ただ、ベースアップが上振れした要因は、近年の物価上昇も影響しているのかなとも感じています。
私は将来シミュレーションの中で、インフレ率を年間1.5%程度として計算していますが、物価高のニュース等をみるとそれ以上に上がっているのでは? と感じざるを得ません。
とはいえ、現在は海外で生活しているため、日本で実際に暮らした場合に、どの程度物価が上昇しているのかはまだ掴み切れていません。
本帰国した際には、赴任前と比べて生活費がどの程度変化しているのか、生活ベースでも確認してみたいと思っています。
海外給与への影響
現在は海外駐在をしているため、基本給等をベースに各種手当が加わり、海外給与が決定されます。
その中に生計費調整額というものがあります。
詳細はわかりませんが、日本とオランダの物価指数や為替による調整が入ります。
駐在2年の経験からすると、この生計費調整の影響は、毎年のベースアップよりもかなり大きいように感じています。
実際に、2024年度から2025年度にかけては、日本とオランダの物価上昇指数の兼ね合いから、年収ベースでは逆に減少するという現象が発生していました。
そのため、今年度については「流石に年収ベースでも上昇してほしい」と思っていました。
結果として、10%上昇した効果もあってか、今回はきちんと増えてくれており、その点については素直にほっとしています。
基本給上昇による、地味に嬉しい副次効果
基本給の上昇は、単純に給与へ反映される部分が一番分かりやすいのですが、それ以外にも地味に影響がある部分があります。
例えば、今後予定されているインドへの異動時に支給される「支度準備金」がその一つです。
我が家の場合、妻と子ども2人を帯同する想定となるため、準備金として基本給の200%が支給される形になります。
ただ実際には、引越しや生活立ち上げなどで様々な費用が掛かるため、そのまま残るわけではありませんが。
また、今回の上昇によって、日本側給与の不足分(マイナス支給分)をボーナス時に清算する額も、以前より小さくなる見込みです。
大きく生活が変わるほどではありませんが、こうした細かな部分が少しずつ改善していくのは、嬉しく感じます。
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