以前、この夏の一時帰国申請が却下されたことに触れました。
その後、規定の解釈について確認を進める中で、最終的には一時帰国申請を認めてもらうことができました。
結果としては良い方向に着地したのですが、今回の件では、会社組織の中での「説明のされ方」や、「声を上げるかどうか」で結果が変わってしまう部分について、いろいろと考えさせられました。
今回は、その流れや感じたことを記録しておこうと思います。
申請却下までの流れ
私の申請については、申請翌日には取り下げを依頼する連絡がありました。
ただ、取り下げ理由については明確な説明はなく、私からの質問についても、正面から回答されることはありませんでした。
会社組織である以上、最終的に判断を行う人がいること自体は理解しています。
ただ今回については、「なぜ駄目なのか」が説明されないまま、やんわりと取り下げだけを求められているような感じでした。
もしここで私が特に確認もせず、そのまま了承していたなら、それで終わっていたのだと思います。
再度承認までの流れ
私は申請の取り下げ自体はすぐには行わず、まずは自分の認識や質問内容が妥当なものなのかを確認することにしました。
オランダの拠点長にも同意をえた上で、「規定上、本当に認められないものなのか」を、もう一歩踏み込んで確認していく流れをとりました。
一応でも10年以上勤務していますので、本社側にも有力なコネクションがあります。
今後インド駐在が控えていることもあり、前向きに関係部署へ掛け合ってもらえました。
結果として、最終的には一時帰国申請を認めてもらえました。
今回の件では、実際に動いてくださった方々には素直に感謝しています。
単純に制度や規定だけではなく、「この人のためなら動こう」と思ってもらえる人間関係も、長く働く中では大事なのだなと改めて感じました。
今回感じたこと
今回の件を通じて強く感じたのは、「黙っていると、そのまま流されてしまうこともある」ということです。
「なんとなく申し訳なさそうな雰囲気を出しつつ、説明は避け、やんわり取り下げを促す」という進め方については、正直かなり違和感があるものでした。
こうした積み重ねが、社員側の不信感やエンゲージメント低下にも繋がっていくのだろうな、と改めて感じます。
一方で、今回サポートしてくださった方々には本当に感謝しています。
その協力的な姿勢によって、「インド駐在も頑張ろう」と思えた部分もありました。
本社側の一部の人から見れば、私がごねたように映っているかもしれません。
それでも私は、今回確認して良かったと思っています。
どうせセミリタイアするのでね。
折角得られた一時帰国です。
過ぎたことにはあまり尾を引かず、今は素直に楽しみに、その日を待ちたいと思います。

コメント