この1週間ちょっとで、今後の動きが決定しました。
先日も触れたスライド異動の話は、受けることとしました。
スライド異動の決定と暫定スケジュール
異動が決まったことで、現時点での暫定スケジュールも共有されています。
10月を目途に後任者が赴任し、そこから1〜2か月ほど引継ぎを行い、その後は各種手続きのために一度日本へ帰国、そして2027年から新たな拠点へ赴任する、という流れです。
とはいえ、あくまでこれは「暫定」です。
異動先拠点の事情、オランダ側の状況、本社の意向など、私の管轄外の要素がこれから擦り合わされていく中で、このスケジュールがそのまま進むのか、それとも前倒しになるのかは、まだ見えていません。
しばらくの間は、この暫定スケジュールを頭に置きながらも、状況の変化に合わせて柔軟に動く必要がありそうです。
異動を受けると決めた理由
今回のスライド異動については、正直なところ、ひとつの明確な理由で決めたというよりも、いくつかの要素が重なった結果として受ける判断に至りました。
まず大きかったのは、このまま駐在3年で日本に戻った場合のイメージでした。
今の延長線でそのまま帰任したときに、モチベーションを維持できるかという点については、少し難しそうだなと感じています。
一方で、だからといってすぐに転職という選択を取れるかというと、まだ決断しきれない気持ちでもありました。
その中で、自分を採用してくれた方が上層部にもう数年いるうちは、もう少しだけ残ってもいいかな、と思ってしまう部分もありました。
合理的な判断だけではなく、そういった少し人間らしい感情も、今回の判断には影響しているように思います。
加えて、新しい環境に対する興味も無視できませんでした。
大変になることはある程度想像できますが、それでも一度経験してみたいという、いわば「怖いもの見たさ」に近い感覚もあります。
また、現在の欧州の市況と、異動先の比較的活力のある環境との違いを、実際に自分の中で体感してみたいという思いもありました。
頭で理解するのではなく、実際にその中に身を置いてみることで見えるものもあるのではないかと考えています。
こうしたいくつかの要素が重なった結果として、今回のスライド異動を受けるという判断に至りました。
家族帯同か単身か、まだ決めきれない
スライド異動自体は受けることにしましたが、もうひとつ大きな判断として残っているのが、家族帯同で行くのか、それとも単身で行くのかという点です。
現時点では、正直なところどちらにも傾ききれておらず、感覚としては50対50に近い状態です。
どちらの選択にも明確なメリットとデメリットがあり、それぞれを考えれば考えるほど、簡単には決めきれません。
帯同であれば、家族と一緒に生活できる安心感や、子どもたちにとっての新しい経験という側面があります。
一方で、環境の変化に伴う負担や、生活面での調整など、現実的に考えるべき点も多くあります。
単身であれば、身軽に動けることや、家族の健康面のリスクを考えなくて良くなりますが、その分、家族と離れて過ごす時間が長くなり、妻や子どもたちへの負担は増大します。
その時間をどう捉えるかという点も、簡単には割り切れない部分です。
本来であれば、自分の中で何を優先するのかという軸が明確なら、ある程度すぐに判断できます。
ただ、その「優先順位」自体がまだ決められないというのが、今の正直な状態です。
今後、子どもたちにこの話ができるタイミングになったら、それぞれの気持ちも聞いた上で、最終的な判断をしていきたいと考えています。

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